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2014.02.14 Fri
美容師に必要なのはコンテンツマーケティングだと思う(3)
「丸と一輝のITどうでしょう?」の“一輝”です。


このコンテンツでは、毎週ITについてのお役立ち情報を美歴を運営するIT企業“パイプドビッツ”の”丸”と”一輝”がお送りします。

第37回は
「美容師に必要なのはコンテンツマーケティングだと思う(3)」
です。


美容師にとって必要なのはコンテンツマーケティングだと思います。その理由を何回かに分けて説明いたします。

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第3回は、コンテンツ「誰に」伝えるのか、この「誰に」の部分にフォーカスして解説する。

まずは第1回第2回のおさらいを簡単に。

第1回ではマーケティングの起点は、Facebookやtwitterといった「メディア」ではなく、


「サービスを伝える情報」=「コンテンツ


であると解説させて頂いた。

「Facebookが流行っているから、これを使ってマーケティングを始めよう」って考える人が上手くマーケティングを続けていく事が出来ないのはこの発想に立っていないため。

何で伝えるかを考えるより何を伝えるのかを、まずは考えるベキだという事を皆さんに伝えたかった。

第2回は「コンテンツ」を中心にお話をした。

美容師の皆さんにコンテンツマーケティングの必要性を述べている理由は、このコンテンツの豊富さにあるということと、皆さんが提供しているサービスの素晴らしさは、どのようなコンテンツを提供すれば伝わるのか考えてほしいからだ。


私はAppleのiPad miniが生活の様々な場所で活用出来るイメージ映像と、そのスペック(処理速度等)をインターネット上で目にして、その商品の素晴らしさを認識し購入した。


この場合、iPad miniの素晴らしさを伝える為に考えだされたコンテンツが、”活用出来るイメージ映像”と”スペックページ”だった訳だ。


皆さんが提供している、カット、パーマといったサービスの魅力は、どんなコンテンツに触れると感じる事が出来るのかを是非考えてほしかった。

思いつくコンテンツは人それぞれ違うし、時とともに、経験とともに変わっていくはずだ。

今回は詳しく取り上げないが、コンテンツの見つけ方については、時期をみて解説したいと思う。


振り返りが長くなってしまったが、何を軸にマーケティングを考えていくのかを整理出来たのではないだろうか。今回はこの軸となるコンテンツを「誰に」伝えるのか解説する。


ここに2つの質問がある。


1.あなたがサービスの良さを伝えたい相手は誰なのか?

2.あなたがサービスの良さを伝えたい相手はFacebook、mixi、twitter、Yahoo!、アメブロ、街角、どこに行けば何人と会えるのだろう?


1については比較的考えやすいかもしれない。

2についてはどうだろう、スパッと回答出来る人は少ないのではないだろうか?

それもそのはずで、様々な媒体が存在し、ユーザの媒体の利用方法が多様化している現代ではマーケティングを仕事にしている者でも難しい。


お金が無尽蔵にあれば、キー局でCMを流したり、Yahoo!やFacebookなどに広告を出し続けても良いかもしれないが、それは現実的ではない。


本当に伝えたい「誰に」に伝える為にはどうすれば良いのか?

メディアでの露出が高価すぎるのであれば、「誰に」伝えれば、本当に伝えたい「誰に」、伝わる可能性が高いのか。

この場合、人もメディアとして定義出来る。

SNSが利用されるようになり、情報の伝播が容易になった現代ではこの発想が非常に有効となる。

なお、ここの本当に伝えたい「誰に」は多くの場合、新規顧客をさすケースが多い。


次に重要になってくるのは、自身のコンテンツを見てくれる可能性が高いのは誰かということになる。


見てくれる可能性が高いのは誰か。

おそらくそれはアナタを知っている人だ。


目の前にいるお客様

一緒に働いている同僚


便宜上のこの2者をターゲットと呼ぶことにする。


そこで二つの確認をしてほしい。


1、アナタのサービスの魅力がコンテンツを通してターゲットに伝わるのか。

2、ターゲットの先に本当に伝えたい「誰に」は存在しているのか。


双方ともクリア出来ればあとは「何で」伝えるのか考えれば良い。

クリア出来ないようであれば、コンテンツかターゲットを見直す必要がある。


すでに自身がメディアとなっている、もしくはユーザが付いているメディアを持っている人には、当たり前の事かもしれないが、今からマーケティングを本格的に実施したい人にとって、「コンテンツ」「本当に伝えたい「誰」が存在しているターゲット」を整理する事は非常に重要だ。


しかも、美容師の皆さんにはマーケティングの軸になる、この2つが非常に身近にある。


「コンテンツ」

「本当に伝えたい「誰」が存在しているターゲット」


やっぱり、美容師に必要なのはコンテンツマーケティングだと思う。


次回はコンテンツ「何で」部分にフォーカスをあてて解説しようと思います。
お付き合いありがとうございます。
いっき

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