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2013.10.16 Wed
BC導入で大きな成果を生んでいる、JBCA新潟エリア委員会の取り組み
ビューティコーディネーター(以下、BC)の導入と教育を促進する、JBCAエリア委員会。
前回、お送りした大阪だけでなく全国的に成功事例が増えています。

今回は、新潟エリア委員会の立ち上がりから現在、そして未来をエリア委員長・板倉雄三さん(ITAKURA HAIR&BEAUTY)に伺います。
ITAKURAは新潟で7店舗を展開するヘアサロンです。(http://www.itsz.jp/


1)新潟エリア委員会の立ち上げはいつですか?

2012年12月7日です。まだ1年も経っていない若い委員会です。


2)何社で立ち上げましたか?

委員会の立ち上げ時は15社からスタートしました。


3)最初に決めたことは何ですか?

会議にはオーナーが必ず参加することです。

スタッフ教育を誰かに「任せる」というスタンスでは、委員会のパワーが減少してしまうばかりか、緩い空気になっていってしまいます。
JBCA新潟エリア委員会は、会議を「オーナーが学ぶ場」として設定しました。


4)立ち上げる時に困ったことは何ですか?

会社や人、それぞれの向上心の違いですね。
とりあえず誘われた方や、サロンの成長のために会員になった方、必要性を感じて会員になった方などなど。
当然ではありますが、当初は、それぞれの想いが違うので困ったのを覚えています。


5)会員の意思を統一するためにしたことは何ですか?

「今の時代が変化していること」を感じてもらうことです。
BCに対する価値観の違いやサロンサイズによる違いが行動力や参加意欲を大きく左右していました。
ですから、2012年は会員の皆さんに変わりゆく時代を感じてもらうため、様々な講習を開催しました。


6)具体的に年間でどのような講習を開催しましたか?

多くの講習を行ってきましたが、その中のいくつかをご紹介します。

美容室など美容企業の総合サポートをする小笠原先生のセミナーを3回。
JBCA理事であり、新潟県で美容室を経営される由藤さんのセミナー。
JBCA小林理事長の勉強会と経営されているサロン「SARA」(福岡)にて2日間の研修。
JBCA理事である石井さんのサロン「HAIRTIME」の見学。
JBCA監事である谷さんのセミナーを2回。
美容に携わる業種の人材育成をメインにコンサルティングをされている苺谷先生のセミナー。

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理事や専門家による、時代・経営・運営・美容・ソーシャルなどの幅広い分野の講習を受け、会員同士で意見交換をしました。
この講習で大切なことは、それぞれのサロンサイズに合った解釈をしてもらうことでした。
お店の大きさが違うから私には関係ない、という考え方では、せっかくの情報を生かすことができません。

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7)委員会を運営していくにあたり、悩んだこと、壁になったことは何ですか?

壁は感じませんでした。しかし、当然のことではありますが、オーナーさんそれぞれの「取り組む姿勢」の差に悩むことがありました。
現在はサロンサイズに合ったBCのあり方を模索中です。


8)エリア委員会以外の活動は?

BC2、3級の教科書を活用したサロンでの勉強会、MSコンサルティング年間リサーチ、BCミーティング、アシスタントBCやスタイリストBCによるBCミーティングです。


9)新潟らしい取り組みは何ですか?

BCの必要性を徹底的に追求しています。スタイリストがBCになることで、学ぶことはたくさんありますが、やはりBCという専門職を設けることによって美容のあり方が変わり、新たな提案が生まれます。


10)新潟委員会のこれからの目標は何ですか?

サロンサイズに関係なくBCを採用することです。
それによって、サロンとお客様と美容師のグレーゾーンを改善し、新潟に新しい美容文化を作りたいと思っています。