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ビッグデータとオープンデータ
2013.08.22 Thu
新たなサービスや価値を生み出すオープンデータの可能性
「丸と一輝のITどうでしょう?」の“一輝”です。

このコンテンツでは、毎週ITについてのお役立ち情報を美歴を運営するIT企業“パイプドビッツ”の”丸”と”一輝”がお送りします。

コンテンツの一部を軽くご紹介します。

  • ・おすすめアプリ
  • ・知らないと危ない!?セキュリティ情報
  • ・おすすめスマートフォン
  • ・作業効率が上がる周辺機器!!
  • ・恥ずかしくて聞きづらい、この言葉ってどんな意味?

こんな感じです。皆さんにご意見を頂きながら、出来るだけ役に立つIT関連情報になるよう頑張っていきます。

第13回は
「ビッグデータとオープンデータの違い」です。

ビッグデータ、オープンデータ、このキーワードをテレビ等で耳にする事があるのではないでしょうか?

「ビッグデータ分析技術を用いて・・・」
「オープンデータを組み合わせて・・・」

この二つのキーワード、「ビッグデータ」「オープンデータ」について簡単に解説します。最後まで読んで頂ければ、お客様との会話でいきなりこの言葉が出て来ても、何となくついて行けるかもしれません。

今回は前回の「ビッグデータ」に引き続き、「オープンデータ」を解説します。
それではさっそく「オープンデータ」について!!

■オープンデータ
オープンデータは、行政等が保有し限られた場所で利用されているデータを一般の利用者がいつでも利用出来る様にしたデータを指します。このデータと民間が持つデータを組み合わせて新たなサービス、価値が生み出せると言われ、注目を集めています。

<例>
福井県鯖江市が「オープンデータ」の活用に積極的でコンテスト等を通し様々なアプリケーション(サービス)を提供しています。一例をご紹介します。

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※写真は、鯖江市が提供するオープンデーターを活用した、古地図で現在地がわかるアプリ。

・AEDの設置マップ
市が持っていたAEDの設置情報(住所情報)を地図データ(GEOデータ)と組み合わせて、地図で見る事が出来る様にしました。

AEDの情報
(福野 泰介さん)
http://fukuno.jig.jp/2012/findaed (PCサイト)

・トイレマップ
市が持っていたトイレの設置情報(住所情報)を地図データ(GEOデータ)と組み合わせて、地図で見る事が出来る様にしました。

トイレ情報、検索、ルート
(福野 泰介さん)
  http://fukuno.jig.jp/2012/findwc (PCサイト)

このように、行政がデータを一般に活用出来る様にして展開し(オープンデータ化し)サービスを作る動きが増えています。その他に有名な例では、横浜市の“税金はどこに行った?”があります。

<背景>>
それではなぜ、最近になって注目を浴びだしたのでしょうか?要因は大きく二つあります。

  1. 1.行政で管理されている情報の電子化が進む
  2. 2.インターネットの普及

PC利用の発達で情報が電子化され、さらにその情報の取得と活用がインターネット経由で容易になった事が「オープンデータ」に注目が集まる要因となりました。

<今後>
国、特に総務省を中心に「オープンデータ」活用を推進する動きがあります。今後、皆さんの生活の中でも「オープンデータ」を活用したサービスを利用するシーンが、次々と生まれてくるかもしれません。このサービスもしかして? と思ったら利用されているデータの出元を調べてみると面白いかもしれません。

<最後に>
いかがでしょうか?「オープンデータ」についてイメージがついたでしょうか? 是非、機会があれば、お客様とお話ししてみて下さい。

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