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2014.09.29 Mon
『技術者の”信”が問われる2つの道。』
みなさん、こんにちは。
美容師名鑑編集部 BirekiMagazine編集部 石渡です。
さて、新しい週が始まりました。
秋の過ごしやすい季節になりましたね。



『技術者の”信”が問われる2つの道。』



昨日のコラムで、
 “技術者に片腕ができない理由”
を書きました。

そのなかで、

「片腕になる人には、仕事を最後まで任せよう」

って書きました。

ここを深掘りすると、
もうひとつ、自己分析に繋がるのかな、
と思い、今日は掘ってみます。


技術者経営者の方たちと話すと、
「いやいや、仕事は任せてるんだよ」
っておっしゃいます。

どんな仕事を任せてますか?

「けっこう大切な仕事だよ」

その仕事は作業ですか?それとも責任ですか?

「ん? どういうこと?」

任せるってひと言でいいますけど、
任せ方によって大きく違うと思います。

任せているのに、
何か、俺の期待通りにならない。

というのは、
業務を分担しているだけで、
本当の意味で任せていないのではないでしょうか。

大事な仕事、特に教育や経営に関わる仕事を
任せているとは言いますが、
それは作業を振り分けているだけではありませんか?

とっても大切な仕事を
「信用して」
任せていると言いますが、
信用というのは、

 “信じて用事を預けている”

のだと思うのです。

私が大事だと思うのは、

 ”信じて頼ってあげる”

ことだと思うのです。

そう、
「信頼する」
こと。

信用して任せる仕事は、
その期待通りに応えてくれたら十分。
信頼して任せる仕事は、
頼られている以上、期待以上に返したくなる。

これって人情ってものではないでしょうか。

技術者って、
(私もそうでしたが)
自分の腕しか信じられないもの。
だって、そうやって生きてきたんだもん。

でも、
相手の腕を信じて……、

責任ある用向きを預けるか、
頼って責任を預けてみるか、

によってその結果は大きく違うと思うのです。

「もっと自分で考えて仕事してくれないかなぁ」

と嘆く前に、
自分が相手にどういう気持ちで任せているか。
その心持ちと、その表現方法を、
今一度、考え直してみることも大事なのではないでしょうか。



と、今日も偉そうに。。。。


株式会社パイプドビッツ
美歴カンパニー
美容師名鑑編集部 BirekiMagazine編集部
兼任編集長 石渡武臣