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2014.09.01 Mon
『美歴カルテアプリって何だよ?!』
みなさん、こんにちは。
Bireki Magazine編集部 石渡です。
ご無沙汰してしまっております。


私たち株式会社パイプドビッツ 美歴カンパニーの主要事業は、美容室向けの電子カルテ事業になります。
これまで電子カルテ『美歴』ブラウザ版を提供してきました。
この度、ブラウザ版をスマホアプリ化することとなりました。上半期は、その作業に追われる毎日を過ごしてきました(笑)。

その甲斐あって……、
先日、8月28日(木)に当社において、電子ヘアカルテアプリ『美歴』のメディア・業界関係者様向け商品説明会を開催させて頂きました。
今回は、そこで発表させて頂いた内容をお伝えしたいと思います。

当日は小雨模様のなか、40名を超えるメディアの皆さま、また美容業界関係者の皆さまに足をお運び頂きました。
ご参加頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
具体的な機能詳細については、おいおいご案内させて頂きます。今回は、理念と概要をご紹介します。



 内閣府によると、2015年の日本人口分布は、15〜59歳が6,800万人、60歳以上が4,200万人となっています。これが2030年には15〜59歳が5,900万人、60歳以上が4,500万人とその割合が急接近する。言わずもがなですが、超高齢化が進むということです。

この現状は日本の経済界に大きな影響を及ぼしていますし、これからも大きく関わってくるのは火を見るよりも明らかです。もちろん美容室業界でも、この「大人向け」というキーワードが流行し、50代以上のお客様に向けたサービスが急増しています。

 こんな時代背景もあり、私たちが提供している電子カルテサービス自体が業界のトレンドにマッチしていないというご意見も頂戴しています。なにせ、私たちの電子カルテはお客様のスマホにダウンロードして頂くタイプだからです(笑)。


 たしかにおばあちゃんがスマホにアプリを入れるとは思えない……(笑)。

しかし、2015年度スマホの普及率は携帯電話利用者の50%を超えました。
今、35歳の人は2030年に50歳、45歳の人は60歳。もう十分に大人と言っていいでしょう。
その頃、大人と言われる人たちはスマホ・アプリ文化が定着しているはずです。
さらに、今現在を考えてみても、私の母なんぞは60代後半ですが、(孫に煽られて?)アプリを一生懸命に使い始めています。必要とあれば、楽しいとなれば、人間は使うものなのです。

つまり将来的なビジョンを考えてみても、スマホへのシフト、アプリ活用への流れは自然なものであり、喫緊の課題であると考えています。

この市場背景をもとに、美容室業界におけるお客様の動向を見てみましょう。
リクルートライフスタイル Beauty総研の調べによると、お客様の30%が接客に不満を持ってお店を替えて、23%が接客に感動して再来店を決めています。

お客様のサロン選択のポイントに接客という要素が大きくなっていることが明白になっています。
(というか、昔から大事だったのだと思います。長年、美容師をしている人は自然とできていたのでしょう)

これら日本の状況、時代背景、市場動向を見て、私たち美歴カンパニーは次のことを提案します。


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おっと………、至極当然の話をしてしまいました(笑)。
さらに、もうひとつ提示させて頂きます。


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美容室にはたくさんのお客様情報が集まります。
これはウェブでは集められない、お客様と対面するからこそ、そして美容師さんという人が介在するからこそ集められる情報です。この貴重な情報をいかに分析し、どのように資産運用していくか。
今後の美容室ビジネスにおいて、かなり重要な、そして負けない最終兵器になるはずです。

これまでは「わかっちゃいるけど……」やってこなかった。
(もちろんやってらっしゃる企業もあるかと思います)
私たちは、これらのキーワードもとにをサロンをサポートすることで、売上の向上、そして企業の事業安定化、さらには会社としての発展に寄与したいと心から願っています。

そのために私たちができることは何か。


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『美歴カルテアプリ』は、店内でのお客様とのコミュニケーションをアプリで支援し(会えない時間をアプリで繋ぎます)、ヘアスタイルや店販商品の提案をサポート(より明確に、そして便利に)します。こうすることで、お客様の満足度は向上し、その結果、再来店率・客単価が向上すると考えています。

誤解されたくないのが……、この美歴カルテアプリを入れても、すぐに顧客満足度は上がらないということです。美容師さん、美容室さんのお客様に対するサービスがあってこそ、私たちのアプリは生かされるのです。
しかし、裏を返せば、しっかりと顧客サービスをしている人を全面的に支援したいということ。
宣伝費やウェブのテクニックで集客をすることも大事だと思いますが、接客業の基本であるお客様とのコミュニケーションをしっかりサポートすることでお客様の満足度を高めるお手伝いがしたいのです。

その上で、私たちはさらなる展開を考えています。


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私たち『美歴カルテアプリ』を利用して頂くことで、来店しているお客様の満足度を向上させ、さらにサロンごとに新しいビジネスを創出して、提案したいと考えています。
ただ業界の流れに乗るだけでなく、それぞれのサロンにあったビジネスが必ずあるはず。
私たちは、その支援をさせて頂くことがしたいのです。

と………、
暑苦しく理想的な話ばかりを展開してしまいましたが(笑)。
率直なところ、理想論だとは思っていません。
我が事業部が始まって以来、3年間に渡り、この事業が机上の空論に終わらないための施策を取ってきました。
今こそ、美容師さんのために、美容室企業のために、私たちの持つ小さいけど、暑苦しいチカラを発揮したいと考えています。

詳しい機能については、またの機会にご紹介しますね。

お楽しみ。

長文の宣伝で失礼しました(笑)。

株式会社パイプドビッツ
美歴カンパニー
美容師名鑑編集部/Bireki Magazine編集部
兼任編集長
石渡武臣