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美歴マガジン記事一覧 » 『喰う鬼、吐く魔。』
2014.07.18 Fri
『喰う鬼、吐く魔。』
みなさん、こんにちは。
Bireki Magazine編集部 石渡です。
いつもコラムを読んで頂きまして、ありがとうございます。

最近、私の更新ばかりですいません。。。
鋭意、みなさんに取材をして頂いていますので、
引き続き、ご愛読頂けますと幸いです。

さて、今日もひとつお付き合い。





ここ数年、
20代の若い経営者や
ビジネスマンのみなさんと
出会える機会が増えた。

Bireki Magazineでコラムニスタとして
執筆して頂いている、
カズワタベ氏、モリジュンヤ氏、砂流恵介氏もそう。

彼らは20代にも関わらず、
自分の意見と、
正確な見識、知見、
そして、将来に対する姿勢を持っている。

私が20代のころは、
同じようなことはできなかった。

彼らは、いつも、幅広く、
多くの情報を収集している。
そして幅広い経験から
どれが正しくて、
どれが不必要なものか
知っている。

経験期間は長くないのに、
その判断力や情報収集能力には
驚かされる。

私が見る範囲で、
彼らに共通しているのは、
情報の“食べ方”。

自分に必要な情報が、

どんな(求める)情報が、
どこから配信されて、
どの情報がどんな意味があって、
それをどのように変換するべきか、

が分かっているのだ。

まさに食事と一緒。

どんな料理(食材)が、
どこで売っていて、
その店、料理、素材の効果効能を知っていて、
自分自身にどんな影響を与えるか、
知っているのだ。

なぜ、それができるのか。

恐らく冷静な視線なのではないか。


聞こえのいい、
美味しそうな情報だけに
飛びつかない。

表面的な一次情報から、
少し踏み込んだ二次分析、
自らに置き換えた三次解析、

この段階を自然と踏んでいる、
そんな気がする。

この脳内回路は
私みたいな中年にはなかなかできない。

生まれたときから、
大量の情報の大海原に生きてきた
今の若者たちならでは、
なのではないだろうか。


また、ウェブ上に流れてきた情報に、
いちいち噛み付くようなこともしない。

誰かが発信した情報に、
「それは間違っている!」
なんて、批判を無自覚にしない。
それらも、一度、噛み砕いて、飲み込んで、
それでいて
「あ、これは俺には必要のないもの」
という判断をしているのだろう。
(もちろん、そうできない若者のほうが多い)

ま、、私からすれば、なんでいちいち、
そんなカロリー消費の高いことをするのか
疑問なのだが。



仕事柄、なかなか外部情報に触れにくい美容師さんたちには、
ぜひ、幅広い情報を、
バランスよく摂取するようにして欲しい。

そこから、
この情報(食材)は、
どんな料理にマッチして、
どんな効能があって、
どんな栄養になっていくのか。

すべてを無自覚に受け入れるのも危険だし、
なんでもかんでも批判してしまうのも危うい。


面倒かもしれないけど、
そこまで考える人になってもらえれば、
きっと、
さらに素敵な、
イマドキの美容師さんになるのではないだろうか。





と、 今日も偉そうにしてます(汗
スルーしてください。
さて週末。
美容師さんには忙しい時間でしょう。
がんばってください。



株式会社パイプドビッツ
美歴カンパニー
美容師名鑑編集部/Bireki Magazine編集部
兼任編集長 石渡武臣