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2014.06.30 Mon
『予定はありませんが、なにか?』
いつもBireki Magazineを読んで頂きまして、ありがとうございます。
Bireki Magazine編集部の石渡です。

今日も箸休め的な感じで読んで頂けますと幸いです。
あれ、毎度、箸休めばかり……。恐縮です。



以前のコラムで、
美容室での施術が終わり、仕上がった後の鏡の話をしました。

今日は、その後の話……。

「今日は、この後、どちらか行かれるんですか?」

って聞く美容師さん、いますよね?
あれ、私にとってはプレッシャーです(笑)。

私の場合は、美容室に行った後に、何も予定がない(ことが多い)。
それはそれで切ない話なのですが……。

聞かれたときの感覚として、
”何も予定がなければ、仕上げをちゃんとしてくれないの?”
って思ってしまいます。(私は………)

また何人かの女性(30代中盤)に聞いたところ、
”何も予定がないなんて恥ずかしい”
と話していました。

うーーーん、なるほど。(切ない共感)

時間帯や相手の身なり、施術中の会話によって変わりますが、サロン後のスケジュールについては、聞き方を考えたほうがいいのかもしれません。

スタイリストさんは経験も豊富なので問題なく対応できると思いますが、アシスタントさんの場合、会話のネタがないから

「この後、どこか行くんですか?」

という定型文を発しやすくなるのだと思います。
これは要注意だなぁ、と感じるのです。



お休みの日に、

「今日の予定は美容室だけ」

って思っている人ってけっこういるのでは、、ないかなぁ。

だったら、

「明日からスタイリングしやすくなりますね」
「これなら3ヶ月くらいもちますよ」
「印象が変わったから、こんなメイクはどうですか?」

とか言ったほうがいいのでは。

とか、、、というのは、
明日以降、次回の来店までの間の期間を想像させる、ってことです。

何せ、3ヶ月に1回来店してくれるお客さんでも、
年間で4回。
つまり年に4日しか美容師さんの手でキレイにしてあげられない。

とするならば、
それ以外の361日はお客さん頼り。

ですので、

明日からの髪型もキレイでいてくれよー

ってことで、話をするのが双方にとって
プラスになる前向きな話なのでは、、、
ないでしょうか。

その場で変わったと思うのは当然のことなので、
明日から(あなたのチカラで)美を維持してね、
ってことですよね。

そんな先のお話ができる人、
もしくは感じさせられる技術を持つ人こそ、
リピート率が高い人………


なのではないかな、って感じています。

それでは今週も、よろしくお願いします。


株式会社パイプドビッツ
美歴カンパニー
美容師名鑑編集部/Bireki Magazine編集部
兼任編集長・石渡武臣