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2014.02.25 Tue
脱!「少々お待ちください」〜プラスの言葉遣い〜
皆さんは、毎日何回ぐらい「少々お待ちください」を口にしていますか?

受付で、電話で、シャンプーが終わった後…。この言葉を言いたいところは沢山ありますよね。

にこっと、笑って言ってくれるのなら、「まあいいかな」と思うこともあります。でも、お客様にとっては、とにかく言われる数が多過ぎるのです。

もし、皆さん、飛行機内で「コーヒー下さい」と言った後、速攻で「少々お待ちください!」と言われたらどうですか?
何とも思わないこともあるとは思いますが、時に、「そりゃ、今持っていないのはわかるから、待つ覚悟はあるよ!」と言いたくなるときもありませんか?

強い口調の「少々お待ちください」は、お客様の声掛けをバシッとアタックで打ち返すイメージです。


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では、どうしたらいいのでしょう?お客様が、「あの~○○下さい」とおっしゃったのなら、

「はい、かしこまりました。○○でございますね。」

と、お客様の言葉のボールを一度受け止めて下さい。それも両手のイメージです。(笑)

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電話でも、「○○さんいますか?」と言われたら、「はい、○○でございますね。」と一度、受け止めます。

その後「おつなぎしますので(呼んで参りますので)、少々お待ちくださいませ」として、「お待ちください」という言葉の濃度を低くします。

また、お店の接客時は、出来るだけ別のプラスの言葉に変えてみてください。

「ご用意が出来次第すぐにご案内致します。それまでこちらでおくつろぎ下さい」

「あと2,3分で○○が参ります。お待ちの間、こちらの雑誌はいかがですか?」

お客様は、店が混んでいるのならば、少々「待つ」覚悟を持っていることをお忘れなく。

もちろん、待つ時間が長く、どうしても「お待ちください」を言わねばならない時もあります。

その時、知りたいのは「理由」「時間」ということ。
「ただ今○○なので(理由)、あと10分ほど(時間)お待ち頂けますか?」ですね。

さあ、「少々お待ちください」連発サービスから脱して、お客様のハートキャッチをしてくださいね。