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40代以上の美容室経営者には思考をパラダイムシフトして欲しい

40代中盤で気づいたこと




なぜ40代以上としたのか。
それは40代以上の人たちは経営者に限らず、既存の経済観念にどっぷり浸かっているからです。

なぜ美容室経営者としたのか。
コロナでわかりましたが、美容室経営の根幹は、社会変化を意外と受けにくいビジネスだということがわかったからです。でっかい利益は見込みにくいけど、自粛生活にあっても、そこそこ復活するのは、人の髪が必ず伸びるという人類に支えられたビジネスであることが大きいのかと思います。


この2点が重なると、パラダイムシフトしにくい。
大企業がこれまでの慣習を打ち破れない”経路依存”状態に陥るのと同じように、過去の成功体験から抜け出せない人が多そう、ということで、40代以上の美容室経営者と範囲をしぼらせていただきました。

 

日本の資本主義経済がパラダイムシフトしはじめている



さて、じゃ、何をどういう風にシフトしないといけないのか。

ここからの話は、いくつかの経済学の本に書いてあることを私なりに解釈したものなので、学術的に間違っているかもしれません。が、感覚的には正しいと思っています。

パラダイムシフトしないといけないと考える、その根底にあるのが、日本が資本主義経済であるという絶対的な前提条件にあります。資本主義経済とは、拡大することを定義づけられています。拡大しないと成立しない思想であり、システムなのです。なぜか、それは資本で動いているからです。資本で動いているとは、お金を借りて経営をしているということです。
金融業が当たり前になる前は、儲けのなかから資金を貯めて、次の事業へと資本を投下してきました。しかし、それでは速度が間に合わなくなりました。技術が進化して、どんどんスピードが早くなると、そして競争が激しくなると、いかに競合よりも早く事業展開しないと負けてしまうからです。そこで出てきたのが、融資です。5年かかって貯金してきた金額を、融資では一瞬で手に入ります。それでスピードを維持してきました。

しかし、融資には利息があります。利息を返さないといけません。そのためには、事業を拡大しないといけなません。競合に負けないように拡大するためには、またお金を借りないといけません。そしてまた利息が発生します。
この繰り返しが、資本主義経済です。となると、つねに拡大しないといけないのです。


経済ニュースを見ていて、いつも不思議だなぁ、と思っていたのが、「日本は成長率が鈍化した」、というワードです。
「え、もう成熟した国家なんだから、成長なんてしないじゃん、それでいいじゃん」って思っていました。しかし、それは日本が高齢社会だから成長しなくていい、ということではなくて、資本主義経済にいる以上、成長しないといけなかったのです。そうでないと、資本主義経済圏のなかでは生きていけなくなるのです。そして他国に飲み込まれていって、これまでみたいな生活を送れなくなるのです。だから成長=拡大していかないといけないのです。

 

日本はなんで世界トップクラスの経済国家なの?



では、今まではどうして成長できたのでしょうか?
日本は技術力があるから?勤勉だから?終身雇用だから?おもてなし精神に溢れているから?神の国だから?

なんか、色んな本がありましたし、世界中から不思議がられてきましたが、これには答えがありました。それは人口が増加してきたからです。日本が経済成長できたのは、人口が多かったからです。世界で人口が1億人を超えている国は11カ国しかありません。つまり日本市場のなかで十分に商売ができて、そこで多くの消費者が消費していくので、経済はまわっていて、経済規模が大きかったのです。ただそれだけでした。 では、今は、これからはどうなるのか。ご存知のように人口はどんどん減少していきます。減少するだけでなく、私も含めて高齢者が増えていきます。高齢者はなかなか生産ができません。しかし社会保障費はかかります。コスト(というと反発されそうですが)は増える一方で、収益性は下がっていきます。この社会を支えることが難しくなります。これはメディアの向こう側で起きていることではなくて、現実、私たちの身の回りに起きていることです。

  このような現実のもと、どのようにパラダイムシフトすべきなのでしょうか?

結果からいうと、次の3つだと思います。



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