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あなたの美容室は価格で差別化しますか? 消費税だけでなく国民の負担が増え続ける時代の選択

〜時代の流れを読む美容室経営を考えようⅩⅣ〜

いよいよ、4月1日から消費税が8%になります。

増税の影響がどのようになるかはわかりませんが、4月から6月までは駆け込み需要の反動減が出ると予想されています。

そして、その後は緩やかに回復するとも言われています。

今は、消費税の増税がクローズアップされていますが、私は消費税だけでなく、消費者の負担増の影響を心配しています。

2月8日の朝日新聞の記事に、2014年度の「国民負担率」が過去最高の41.6%になると財務省が発表した、とあります。

国民負担率とは、個人や企業の収入を合わせた国民所得に対し、税金や年金・医療など社会保障の負担がどれだけあるかを示すものです(2月8日朝日新聞記事)。

主に消費増税で個人や企業の税金の支払いが増えるため、今年度より1.0%上昇するそうです。

同記事では、将来税金で返さなければならない財政赤字を加えた「潜在的国民負担率」は51.9%とあります。

なんと、50%を超えるのですね。

約10%の差額は、将来増税される可能性があると言うことです。

そういう時代の流れを読みますと、お客様の二極化はますます進むでしょう。

負担増で余裕のなくなったお客様と、負担増でも余裕のあるお客様に分かれます。

美容室も、「一般の美容室」と「低価格カット専門店」に二極化が進むのでしょうか。

お小遣いの減ったお父さんは、理容室から低価格カット専門店に行くようになりました。

おそらく、この流れは女性客にも及ぶでしょう。

低価格美容室に行く女性客がますます増える。

消費税の増税は、今回だけでなく、今後8%から10%の増税も予定されています。

それでも、税収が足りないと言われていますから、いろいろな形で私たちの負担は増えていきます。

あなたの美容室は、どのように対応しますか。

私は、一般の美容室が低価格店に衣替えするのはお勧めいたしません。

低価格店は価格だけがウリですから、差別化が難しいからです。
価格だけで比較されるのです。

また、多くのお客様を確保できなければ売上が上がりません。

あるコンビニは、消費税増税後も398円の幕の内弁当の価格を据え置くそうです。

目玉商品として、価格を上げずに内容を工夫するのです。

こんなやり方もあるのです。

あなたのお店のお客様を注視して、あなたのお店に合った対応を考えましょう。

いつの時代もそうですが、しっかり勉強をして努力した人が生き残ります。

時代の流れは速く、世の中は激動の時代なのです。
努力は人を裏切らない、私と一緒に勉強しましょう。

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