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『デジタルD2C市場は2020年に2兆円を突破、2025年には3兆円に達する見込み』に美容室も参入すべきなのか

デジタルD2C市場は2020年に2兆円を突破、2025年には3兆円に達する見込み

https://netshop.impress.co.jp/node/7998

 

今、美容室はD2C市場に参入すべきなのか?

 今、世の中は”D2C”に大きな可能性を見出しています。これまでメーカーは、仲介業者や小売店を介して商品を消費者に届けてきました。しかし、昨今のコロナ禍にあってEC売上が伸びた結果、メーカーが直接、消費者にアプローチできる機会が一気に増えてきました。
独自のサイトで、そのブランドイメージをちゃんと消費者に届けることができるので、多くのメーカーが参加しています。また仲介業者などを通さないことでコストを抑えることができ、価格を抑えたり、もしくは高い利益を出すことができています。

実際のところ、D2C市場が拡大するといっても、成功企業が増えるかには疑問が残ります。友人であるバルクオム野口氏のツイッターを見ていると、D2C展開の難しさが語られています(彼は成功事例ですが)。さて、このD2C市場が拡大するのであれば、美容室も参画する必要があるのでしょうか。もしくは参加して成功するのでしょうか。

 

答えは、とても困難と言わざるを得ません。

 

これからのライバルは巨大メーカー?

まず、先ほどのバルクオム野口氏のツイートを読んでいていてよくわかったのは、D2Cの難しさです。
なぜなら、美容室の場合、販売するのはシャンプーやトリートメントなどの消費財です。消費材は一般メーカー、美容室専売メーカーも含めてたくさんの企業が参加しています。そしてその多くが巨大企業です。そのなかにあって、D2C市場を勝ち抜くのはとても難しいでしょう。商品開発力を高めて、ほかにないオリジナリティが高い商品をリリースし続けるか、美容室としてかなり個性を打ち出すか、、、、これらの要素がないと大きな成功は得られないでしょう。

 

もちろん、顧客にだけ向けた商品を作って届けることは可能です。今の店販の延長線にあって、物販売上が高まるという方針をとることができるでしょう。もちろんそこから紹介による販売量を増やすなどの経営戦略を取ることもできると思います。また難しいと感じるもう一つは、既存メーカーが参入する可能性が高いからです。すでにミルボンなどの大手メーカーはD2CをECを介してはじめています。美容室でも、「ミルボン」というネームバリューは高く、消費者の認知度も高いです。これら美容室専売メーカーも、美容室という小売店を介して販売するだけでは取扱量が伸びないことは理解しています。だからこそ、D2Cに、もっと多くのメーカーが参加することは火を見るよりも明らかです。そうなると、もっと美容室のD2C参入の障壁は高くなるでしょう。

 

さんざん言われてきたファン化を今こそ、行動に

ただ、大事なのは、メーカーから直接、消費者にアプローチする時代がすでに来ているということです。これは揺るぎない事実です。この時代に対応するにはどうするべきか。それはいかにファン化をすることができるか、ということに尽きると思います。

知っている人、憧れている人に紹介された商品にはハードルが下がります。この状態をいかに多くの顧客に対して生み出すことができるか、にかかってきています。新型コロナウィルスによって、新規集客だけに力を入れているとファン化を見誤ります。新規集客をしつつも、顧客化を超えて、ファン化をいかにスピード感を持って、そして確実に実行することがどれだけ大切か。これをキーワードとして、全社で取り組むこと、経営計画に取り入れることが今、すべきことです。

 

ファン化するためには、その前に顧客化が重要です。
そのためには接触機会を作らないといけません。美歴はそのサポートができます。
もしよければ以下のページを読んでみてください。

 

https://bireki.jp/faculty/

 

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