”プロシェア”の時代に美容室は乗り遅れるのか?
”プロシェア”というワードを初めて聞いた。
IT企業などで始まったモデルのようだが、スタートアップなどの際に、社員を雇用するのではなく、それぞれの分野でプロフェショナルな人たちに業務を委託するスタイルだ。
ここ数年、世界経済のトレンドは”シェアリングエコノミー”に向かっている。
空間をシェアし(airbnb、wework)、モノをシェアし、移動をシェアし(UBER)、スキルをシェアし(ココナラ)、お金をシェアし(クラウドファンディング、マクアケ)、など大きく5つに分類されて、それぞれ大きく事業を伸ばしている。
これらは、日本式の考えでいうと、非正規雇用で保険などがかからない低価格の労働力となるのかもしれないが、世界的にいうと、いかにそれぞれの能力を、多く人たちでシェアして持続していくか、がベースになっている。
これによって多く人たちの可能性が広がり、あり方、生き方が変化してきている。
そんな最中に聞いた「プロシェア」。
能力の高い人をいかにみんなでシェアして生かしていくか、ということ。
これも言い方を変えれば、非正規雇用やフリーランスと言えるのかもしれないが、恐らくそのプロフェショナルたちとの関係性が重要になってきているのだと思う。
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